黒   帯




それは
この道を歩み始めた者誰もが
あこがれる帯
しかし
その帯の重みは
締めてからはじまる

 

黒帯とは・・・
黒帯は結ぶまでは、目標であり夢である。
ひとたび結ばれた帯は
責任であり、戒めである。
帯に負けぬよう
帯に恥じぬよう
日々の鍛錬に、日々の生き様に
今の我を問い続けるものである。
死して修行を終わりとす。

黒帯の皆さん、
空手を生業としない者もする者も黒帯までに
己を導き支えてくれた、師そして友へ感謝し
何よりも己に勝った自分の誇りとなる帯である。
空手のみならず、黒帯を締めるまでに精進した自分に
自信を持っていただきたい。
それは、苦難に出あった時、悲しみに出あった時
必ず我を助ける我に出会えるから。
そして
おごることなく 侮ることなく 焦ることなく
常に
帯を見つめて、その帯に恥じぬよう
鍛錬し続けていただきたい。
押忍
  宗師 佐 藤 勝 昭



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